2015年3月3日 第11回厚生年金基金の特例解散等に関する専門委員会 議事要旨
○日時
平成27年3月3日(火)15:00~16:20
○場所
厚生労働省白金台分室(2階特別会議室)
○出席者
森戸委員長、渡邊委員長代理、下向委員、鈴木委員、高橋委員、高場委員、照沼委員、苗代委員
○議題
特例解散認可申請等に関する審議について
○議事
〈議事要旨〉
○ 3件の特例解散の認可申請等について審議され、妥当と判断された。
○ なお、委員からは、
・基金に対する掛金を滞納している設立事業所に対し当該滞納額の速やかな解消を促すとともに、基金に対して適切に滞納処分を実施するように促すことが必要
などの意見があった。
○ また、
・健全化法で定められた責任準備金相当額の算定方法に関すること
・事業主の負担方法の合理性に関すること などの議論があった。
2015年1月26日 第10回厚生年金基金の特例解散等に関する専門委員会 議事要旨
○日時
平成27年1月26日(月)14:00~14:45
○場所
厚生労働省白金台分室(2階特別会議室)
○出席者
森戸委員長、渡邊委員長代理、下向委員、鈴木委員、高場委員、照沼委員、苗代委員
○議題
特例解散認可申請等に関する審議について
○議事
〈議事要旨〉
○ 前回継続審議とされた1件の特例解散の認可申請等について再審議され、妥当と判断された。
○ また、新たに1件の特例解散の認可申請等について審議され、妥当と判断された。
○ なお、委員から特段の意見はなかったが、
・事業所の財務状況と納付猶予期間に関すること
・健全化法で定められた責任準備金相当額の算定方法に関することなどの議論があった。
2015年1月9日 第9回厚生年金基金の特例解散等に関する専門委員会 議事要旨
○日時
平成27年1月9日(金)10:00~12:00
○場所
厚生労働省白金台分室(2階特別会議室)
○出席者
森戸委員長、渡邊委員長代理、下向委員、鈴木委員、高橋委員、高場委員、照沼委員、苗代委員
○議題
特例解散認可申請等に関する審議について
○議事
〈議事要旨〉
○ 前回継続審議とされた2件の特例解散の認可申請等のうち、1件について再審議され、妥当と判断された。条件を満たせば妥当とすることとされていた1件においては、各委員へ確認し妥当と判断されたことについて報告された。
○ また、新たに4件の特例解散の認可申請等について審議され、そのうち3件について妥当と判断され、1件については継続審議とされた。
○ なお、委員からは、
・納付計画を提出しない設立事業所に係る納付額については、適切に徴収するよう基金に促すべき
・申請された納付猶予期間が15年を超えている場合において、その場合の納付額が現行の基金掛金額と比較して一定程度低い場合等には、納付猶予期間の短縮を促すことが必要
・また、納付猶予期間が15年を超えている場合において、解散後に中退共や確定給付企業年金等の他の企業年金制度等を導入することを理由に納付猶予期間を延長する場合は、事業主からその疎明を求めることが必要
・臨時的な事業上の必要経費の支出は、合理的な理由とは言えないのではないか などの意見があった。
2014年12月15日 第8回厚生年金基金の特例解散等に関する専門委員会 議事要旨
○日時
平成26年12月15日(月)18:00~20:00
○場所
厚生労働省白金台分室(2階特別会議室)
○出席者
森戸委員長、渡邊委員長代理、鈴木委員、高橋委員、高場委員、照沼委員、苗代委員
○議題
特例解散認可申請等に関する審議について
○議事
〈議事要旨〉
○ 前回継続審議とされた2件の特例解散の認可申請等について再審議され、そのうち1件については条件を満たせば妥当とすることとされ、1件については継続審議とされた。
○ なお、委員からは、
・収支状況、貸借対照表・損益計算書、キャッシュフローの情報から、納付猶予期間が長すぎると思われる事業所については、個別に短縮を促すことが必要
・納付猶予期間が5年を超える場合に記載することとされているやむを得ない理由は、最近の業績や負担等を踏まえて、具体的に記載することが必要
・また、理由によっては、現行の基金掛金額以上の負担を求めることが必要などの意見があった。
2014年11月17日 第7回厚生年金基金の特例解散等に関する専門委員会 議事要旨
○日時
平成26年11月17日(月)15:00~16:45
○場所
厚生労働省白金台分室(2階特別会議室)
○出席者
森戸委員長、下向委員、鈴木委員、高橋委員、高場委員、照沼委員、苗代委員
○議題
特例解散認可申請等に関する審議について
○議事
〈議事要旨〉
○ 前回継続審議とされた1件の特例解散の認可申請等について再審議され、妥当と判断された。
○ また、新たに3件の特例解散の認可申請等について審議され、そのうち1件について妥当と判断され、2件については継続審議とされた。
○ なお、委員からは、
・納付猶予期間が5年を超える場合に記載することとされているやむを得ない理由は、最近の業績や負担等を踏まえて、具体的に記載することが必要
・納付猶予期間の妥当性を判断するには、収支状況、貸借対照表・損益計算書、キャッシュフローの情報が不可欠などの意見があった。
2014年10月24日 第6回厚生年金基金の特例解散等に関する専門委員会 議事要旨
○日時
平成26年10月24日(金)16:00~17:45
○場所
厚生労働省白金台分室(2階特別会議室)
○出席者
森戸委員長、下向委員、鈴木委員、高橋委員、高場委員、照沼委員、苗代委員
○議題
特例解散認可申請等に関する審議について
○議事
〈議事要旨〉
○ 2件の特例解散の認可申請等について審議され、そのうち1件について妥当と判断され、1件については継続審議とされた。
○ なお、委員からは、
・収支状況、貸借対照表・損益計算書、キャッシュフローの情報から、納付猶予期間が長すぎると思われる事業所については、個別に短縮を促すことが必要
・納付猶予期間が5年を超える場合に記載することとされているやむを得ない理由は、最近の業績や負担等を踏まえて、具体的に記載することが必要などの意見があった。
2014年9月24日 第5回厚生年金基金の特例解散等に関する専門委員会 議事要旨
○日時
平成26年9月24日(水)9:30~10:40
○場所
厚生労働省白金台分室(2階特別会議室)
○出席者
森戸委員長、渡邊委員長代理、下向委員、鈴木委員、高橋委員、高場委員、照沼委員、苗代委員
○議題
特例解散認可申請等に関する審議について
○議事
〈議事要旨〉
○ 3件の特例解散の認可申請等について審議され、妥当と判断された。
○ なお、委員から特段の意見はなかったが、
・健全化法で定められた責任準備金相当額の算定方法に関すること
・不足金の事業主の負担方法の合理性に関すること などの議論があった。
2014年8月22日 第4回厚生年金基金の特例解散等に関する専門委員会 議事要旨
○日時
平成26年8月22日(金)10:00~12:00
○場所
厚生労働省白金台分室(2階特別会議室)
○出席者
森戸委員長、渡邊委員長代理、下向委員、鈴木委員、高橋委員、高場委員、照沼委員、苗代委員
○議題
特例解散認可申請等に関する審議について
○議事
〈議事要旨〉
○ 前回継続審議とされた1件の特例解散の認可申請等について再審議され、妥当と判断された。
○ なお、委員からは、
・猶予期間が長期にわたるものについては、収支状況、貸借対照表・損益計算書、キャッシュフローの情報に即して妥当性を確認の上、必要な場合には納付期間の短縮を促すことが必要
・基金に対する掛金を滞納している設立事業所に対し当該滞納額の速やかな解消を促すとともに、基金に対して適切に滞納処分を実施するように促すことが必要
などの意見があった。
○ また、健全化法で定められた責任準備金相当額の算定方法に関して、厚生年金基金ごとに最適な方法を選択することについて議論があった。
2014年7月22日 第3回厚生年金基金の特例解散等に関する専門委員会 議事要旨
○日時
平成26年7月22日(火)14:00~16:00
○場所
厚生労働省白金台分室(2階特別会議室)
○出席者
森戸委員長、渡邊委員長代理、下向委員、鈴木委員、高橋委員、高場委員、照沼委員、苗代委員
○議題
特例解散認可申請等に関する審議について
○議事
〈議事要旨〉
○ 5件の特例解散の認可申請等について審議され、そのうち4件について妥当と判断され、1件については継続審議とされた。
○ なお、委員からは、
・設立事業所の従業員を他の事業所に転籍させるケースが見受けられ、それにより責任準備金相当額の負担額が少なくなる場合には、報酬按分や加入員人数按分によらず、他の計算方法を用いることで、各事業所から基金解散に向けての合意を得やすくなる場合もある
・現行の基金に対する掛金額と比較して、一人当たり負担額が著しく大きくなっている事業所の事業主については、当該負担額の納付が可能であることの疎明を求めることが必要
・基金に対する掛金を滞納している設立事業所に対し、基金に対して適切に滞納処分を実施するように促すことが必要
・また、それらの事業主から、納付計画に基づく納付を適切に履行する旨の疎明を求めることが必要 などの意見があった。
2014年6月20日 第2回厚生年金基金の特例解散等に関する専門委員会 議事要旨
○日時
平成26年6月20日(金)10:00~12:15
○場所
厚生労働省白金台分室(2階特別会議室)
○出席者
森戸委員長、渡邊委員長代理、下向委員、鈴木委員、高橋委員、高場委員、照沼委員、苗代委員
○議題
特例解散認可申請等に関する審議について
○議事
〈議事要旨〉
○ 4基金から申請された特例解散の認可申請等について審議され、全ての基金について妥当と判断された。
○ なお、委員からは、
・納付計画を提出していない事業所の事業主に対し、納付計画を提出することにより特例措置を受けることができることを説明した上で提出を促すことが必要
・収支状況、貸借対照表・損益計算書、キャッシュフローの情報から、納付猶予期間が長すぎると思われる事業所については、個別に短縮を促すことが必要などの意見があった。
2014年5月27日 第1回厚生年金基金の特例解散等に関する専門委員会 議事要旨
○日時
平成26年5月27日(火)15:00~18:00
○場所
厚生労働省白金台分室(2階特別会議室)
○出席者
森戸委員長、渡邊委員長代理、下向委員、鈴木委員、高橋委員、高場委員、照沼委員、苗代委員
○議題
(1) 委員長代理の選出について
(2) 特例解散認可申請等に関する審議について
○議事
〈議事要旨〉
○ 委員長の指名により、渡邊委員が委員長代理に選出された。
○ 6基金から申請された特例解散の認可申請等について審議され、全ての基金について妥当と判断された。
○ なお、委員からは、
・納付猶予期間の妥当性を判断するには、収支状況、貸借対照表・損益計算書、キャッシュフローの情報が不可欠
・その上で、猶予期間が長期にわたるものについては、上記の情報に即して妥当性を確認の上、必要な場合には納付期間の短縮を促すことが必要などの意見があった。
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